TOEIC, 英会話に役立つおすすめの勉強法、留学についてのコラム

TOEICで効率よく点数をアップする方法とは?リスニング力が鍵

TOEICで効率よく点数をアップする方法とは?リスニング力が鍵

TOEIC 効率よくスコアアップ 英検とは違う問題

受験英語や英語検定の試験などでは、そこそこ高い水準の点数が取れるにも関わらずTOEICを受けてみたらボロボロな点数しか取ることが出来なかったという人は少なくありません。

 

同じ英語の試験にも関わらずなぜこうしたことが起きるのかというと、その理由は問題の方向性が異なるためです。

 

一般的に受験英語や英語検定の問題というのは、暗記をベースにハイレベルな単語力や文法力などを問う内容となっていますが、TOEICはそれらに比べると実践的な内容を重視しており、文章を素早く読み取る力や会話レベルの聞き取りがスムーズに出来る力などを問うています。

 

そのため、受験英語や英語検定の問題をTOEICの対策として取り入れている人は、なかなかTOEICでの点数をアップさせることが出来ないわけです。

 

では、どうしたら効率的にTOEICの点数をアップ出来るのかと言うと、上記でも述べたように読解スピードを早めることと外人の会話スピードについていけるレベルのリスニング力を身に付けることが必要となります。

 

具体的な方法としては、読解スピードを早めるためには細かく文を分解していくのではなく左から順に読み進めても意味を理解できるよう速読の練習をすること、またリスニング力については自身がある程度聞き取れるレベルのリスニング教材を継続して学習していくことが挙げられます。


集中力を切らさないこと、慣れること。

TOEICのスコアを上げるのに、必要なことは何でしょうか。

 

まず、120分という長い試験時間において、集中力を切らさないことだと思います。

 

特にリーディングは耳に精神を集中させて聞き漏らしがないようにしないといけないため、かなりの集中力が求められるはずです。

 

こういった集中力を身につけるためには、本番の形式に慣れておくことが必要になります。

 

では、どうすれば本番の形式に慣れることができるのでしょうか。

 

一番おすすめなのは、公式問題集や模試タイプのテキストを買って、時間をちゃんと2時間測って問題を解いてみることです。

 

自分がどこで集中力が途切れてしまうのか、あらかじめ知っておけば本番でもスムーズに問題に取り組むことができるでしょう。

 

次に、リスニングで点数を取れるようにすることが大事です。

 

リスニングの問題集を買って、日本語訳を見てみればわかると思いますが、TOEICのリスニングで取り上げられる会話の内容は意外と簡単なものが多いです。

 

しかし、ネイティブのスピードで全てが進むために、かなり難しく思えてしまうのでしょう。

 

では、どうすれば対策ができるのでしょうか。

 

それには、毎日少しずつでもいいからリスニングの問題を解いて慣れることが有効でしょう。

 

聞いているうちに、ある程度の出題パターンがつかめてくるようになれば、かならず点数に結びつきます。

TOEICスコアアップする方法。

TOEICはビジネスマンなども勉強するような資格ですね。

 

英検などと比べますと、よりビジネスに近いような問題が多いです。例えば仕事でこのようなメールやファックスが海外のお客さんから届いただとか、リスニング問題でも海外の顧客とのやりとりなんかも出てきます。

 

TOEICを勉強することによって、仕事で使う英語も身につくというワケです。スコアアップする方法は誰でも知りたいと思います。

 

テクニック的に言うのであれば、まずはわからない問題に固執しないこと。

 

一つの問題がわからずにそれに固執しすぎた結果、時間をかけすぎて最後まで問題が解けないという事が特に長文のリーディング問題で起こることが多いです。
最後の方の問題が自分にとって簡単なもので、すぐ解けていたものであってもそこまで読めなければ解くこともできません。

 

わからないややこしいなと思った時にはきっぱりその問題を捨ててしまうのが最良の方法です。

 

ただマークシートですので、あてずっぽうでも結構ですので何かにマーキングしておいた方がスコアアップにはつながるでしょう。

 

また、日本人が苦手なリスニング問題。これはより多くの英語を聞くことが大切です。ラジオやテレビ、英語教材などずっと聞き流すだけでもいいのでかけておくと耳がなれますね。

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