日本の受験勉強用の英語学習法も役立つのではないかという仮説
英語他外国語を話すことは日本人は苦手といわれています。
受験のための英語の学習はあんなに勉強したのにもかかわらず英語圏の人と話す時に役に立たないという意見をよく聞きます。
その一方で英語の文法や読解力は日本人は優れているという意見を聞きます。それはなぜなのかと疑問に思っておりました。
私のことをちょっと紹介させてもらうと、現在、ヨーロッパのポーランドという国で働いております。少し前まではドイツで2年間働いて生活していました。
なので語学は興味があるというよりも生活していくうえで避けては通れない事なので興味があります。英語が必ずしも必要な環境ではないですが、外国語を勉強するという点では同じだと思うでその経験から思っていることをここで書いていきたいと思います。
疑問に対する私の仮説は、読み書きするライティングやリーディングの力と、会話する時のリスニングとスピーキングの力は全く別物の能力ではないかということです。
同じコミュニケーションのカテゴリーと括ってしまうのはちょっと違うのかなあと思います。日本人は例えば英語の文法や読解力に優れているというのは、長い間の受験勉強のおかげということもありますが、日本語自体、ヒラガナ、カタカナの他千以上の漢字を覚えなくちゃいけないし、文字を記憶する書くことに関しては日本語教育を受けている人なら鍛えられているのではないでしょうか。
英語の文字はアルファベットの26文字だけですよね。ヨーロッパや南米の人は言葉の文字がアルファベットに基づいていますし、読み書きや話すことに関しては有利なのは明らかですよね。
ただ従来の日本の英語教育でもプラスの面はあると思います。今の時代圧倒的にメールでやり取りする機会が多いですよね。コストもただに近いですし。と
なると文章で伝える力、英語を読む力が必要だと思います。
仕事の場面で英語を使って話すとなると、会社の中でもある程度、出世した人とか、少数の人に限られてきますよね。これからのグローバル化の時代、英語を使って仕事をするケースはメールのやり取りのほうが多いのでは?と思います。そういう時、日本の受験用の英語教育は思いがけなくも役立ってくると思います。
このブログで英語他外国語の勉強方法や学習について自分の思ったこと、気づいたことを書いていきます。